猪股の眼鏡お役立ちBOOK

眼鏡を作る時にはレンズの特徴を知ろう

2018年08月28日
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眼鏡に入れるレンズは2種類に分けられます。ガラスで作られた物とプラスチックで作られた物がこれにあたります。現在、専門店や量販店などで販売されている物はプラスチックで作られた物が大多数になります。プラスチックの物はガラスの物より軽く作ることができます。

また、量産する技術が進んだ結果、価格もガラスの物より安価で販売することができます。しかし、度数の高い人の眼鏡を作る時にそれの厚みが瓶底のようになります。それを回避するために圧縮をかけて薄くすることもできます。

厚みを薄くすることができれば重量が軽くなり、かけた時のストレスを軽減することがメリットとして存在します。ただ、圧縮レンズは価格が高価になるため度数が変わった時に買い替えに逡巡してしまうデメリットも存在します。

そこで、価格面からガラスで作られた物を選ぶ人がいます。ガラスで作られた物は割れやすいことや加工の難しさなどから販売する店は少ない状況になっています。しかし、たしかな技術を持った店であれば「ガラスレンズを使いたい」と要望を出せば相談に乗ってもらうことができます。また、割れやすいリスクはハードコートの技術が進歩したので以前に比べて格段に低下しています。

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