猪股の眼鏡お役立ちBOOK

レンズのコーティングに影響が出ないようにすること

2018年07月16日
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眼鏡を利用しているときは、いつでも外気に触れた状態なので、どんどんと汚れが蓄積していきます。そのため、汚くなってきたと感じたのなら、レンズのフレームをきちんと拭いてあげるとよいでしょう。ただし、余計な力を加えてしまうと、レンズにキズがついてしまうため、専用の布を利用したほうがよいです。

柔らかく見えるティッシュでも少しずつレンズのコーティングに傷をつけるので、できる限り専用のものを利用しましょう。なお、その布は本体を購入したときに付属している場合が多いため、同じ付属品ケースの中に入っているはずです。

そして、拭き取りでは間に合わないほど汚れが酷くなったのなら、全体を洗ってしまうことをオススメします。ただし、レンズに影響の出ない洗い方が必要なので、水を利用するか、眼鏡用に販売された洗剤を使いましょう。

間違った洗剤を使うと、レンズのコーティングにかなりの悪影響を与えてしまいます。もしも、細かい隙間の汚れまでスッキリときれいにしたいのなら、超音波で汚れを落してくれる洗浄機の購入を考えましょう。5000円以下で販売されている超音波洗浄機でも驚くほどきれいになるため、日常的に眼鏡を使っている方にオススメできます。

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